シミを消す化粧品の配合成分は?

美容皮膚科では、トレチノインと呼ばれる成分が含まれたものがよく処方されます。

美容皮膚科とは、皮膚科の中でも特に美容に特化した医療機関であり、皮膚科のプロフェッショナルでありながら、美容のプロでもあるというスペシャリストが揃っています。やはり皮膚は、きれいに保っていないと美を損ないます。

でも皮膚科だとなかなか相談しにくいという人のために生まれました。美白などの施術に関しては、いまや通常の皮膚科よりも美容皮膚科のほうが人気もあり、その人気がさらに人気を呼んでいる状態です。

そんな美容皮膚科で利用されているトレチノインは、シミやそばかすに対してとても大きな効果があります。ピンポイントで活用させることに対してはトップクラスであり、シミを消す化粧品を外用で使うよりも大きな効果が期待できます。

肌の美白に欠かせないのは、ターンオーバーと呼ばれる皮膚の代謝です。
古い皮膚を排除し、新しい皮膚を生成していくメカニズムですが、
この代謝を、なんとトレチノインは早めてくれます。

もちろん個人差はありますが、一般の人では28日周期のところを、
ぎゅっと短縮してくれるのです。

ターンオーバーが短縮されたということは、蓄積されたメラニン色素が
早く排除されるということですので、結果的に美白が可能になるのです。

トレチノインは、クリームの形で利用するのが一般的です。
朝晩の2回塗るだけで大丈夫ですが、安全面のため、2週間おきくらいには
医療機関での診察を受けることが必要とされています。
化粧にも支障はありませんので、好きに利用できます。

気をつけなければ行けないのは、その副作用です。
トレチノインクリームには、副作用として紫外線集約がありますので、
前よりも紫外線に対して過敏になりがちです。

紫外線対策をきっちり行っていかないと、まえよりメラニン色素を集めて
しまうので、本末転倒になってしまいます。
トレチノインクリームは、効果は絶大ですので、正しく使いながら、
理想の白い肌を手に入れましょう。

雀卵斑とはどんなシミ?

雀卵斑(じゃくらんはん)という名前は聞いたことがないという人でも、「そばかす」という名前なら聞いたことがあるのではないでしょうか。 雀卵斑とは、そばかすのことです。

雀卵斑の大きな特徴ともいえるのが、ひとつひとつは小さいもののたくさん発生してしまうということです。 そのため、目立ってしまうことが多く、コンプレックスに感じている人もいます。

雀卵斑は鼻のあたりにできることが多いのですが、胸元や腕、背中にもできてしまうので、定期的にチェックしておきましょう。 それから、雀卵斑は3歳ころから現れる人が多いことからわかるように、遺伝の影響を大きく受けていると言われています。

両親のうちどちらかにでも雀卵斑があった場合、それが遺伝してしまう可能性があるということです。 歳を取るにつれて徐々に目立たなくなっていくことが多いです。

雀卵斑の原因は染色体の遺伝となっているため、予防することは難しいと言えるでしょう。 ですが、だからといって紫外線対策をしなくてもいいというわけではありません。

他のシミと同じように紫外線を受けると色が濃くなったり悪化してしまう可能性があるので、しっかり紫外線対策を取っておきましょう。

次に、雀卵斑を消すためにはどうすればいいのかというと、レーザー治療やフォトフェイシャルといった方法が効果的です。

シミには美白化粧品を使うというのが定番のケアではありますが、雀卵斑は遺伝の影響が大きいということもあり、美白化粧品だけではなかなか改善することができません。

一口にレーザー治療といってもいくつかの種類があるので、雀卵斑が発生している範囲や肌の状態によって選択するものを変えることになるでしょう。 レーザー治療とフォトフェイシャルのどちらが向いているかというのは人によって違うので、まずはエステなどで相談をするといいですね。

遺伝だから仕方がないと諦めてしまうのではなく、レーザーやフォトフェイシャルを利用するというのもおすすめの方法です。

脂漏性角化症とはどんなシミ?

脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)とは、肌の老化現象の一つでもあるため、日ごろから紫外線対策に力を入れている人にも発生してしまう可能性があるシミです。

はじめのうちは、その他のシミと同じように目立たない状態で現れるのですが、徐々に盛り上がった状態になってしまい、かなり目立つものになります。

老化現象の一つであるといっても、対策がなにもないというわけではありません。 やはり、紫外線対策を行うことは脂漏性角化症の予防にも非常に効果的です。

というのも、紫外線を浴びた肌というのは、老化速度が速まってしまうからです。 肌が老化していくのは仕方がないことではありますが、普段から紫外線対策に力をいれておけば、脂漏性角化症対策にも繋がります。

厄介なことに、脂漏性角化症は足の裏以外であればどこにでもできる可能性があるものなんです。 そのため、気付いたら普段目にしないような場所に脂漏性角化症が発生していたというケースも珍しくありません。

あとは、肌の生まれ変わり機能であるターンオーバーを正常化させることも対策としては有効です。 ターンオーバーが乱れていると様々な肌トラブルの原因にもなってしまうのですが、ターンオーバーは生活習慣の乱れやストレスなど、些細なことで乱れてしまいます。

ターンオーバーが乱れていると古い角質がいつまでも肌に残った状態になってしまうので、ピーリングをするなどして対策を取りましょう。

脂漏性角化症ができてしまった場合はどうすればいいのかというと、レーザー治療を検討してみてはどうでしょうか。 シミの対策といえば美白化粧品を使った方法が挙げられますが、脂漏性角化症はシミが悪化してしまったものだと考えたほうがいいです。

そのため、一般的なシミ対策に効果があるような美白化粧品でも、脂漏性角化症にはほとんど効果がない場合がほとんどです。 脂漏性角化症が小さいうちであればレーザーで対処できる可能性が高いのですが、大きくなってしまうと手術が必要な状態になってしまいます。

そうなる前に、まずは診察をうけてみましょう。